三日坊主日記

チェコ留学に関する事を飽きるまで続ける予定。つまり、飽きたらやめる。

チェコのアダルトショップ2 EROTIC CITY In Prague

昨晩、面白そうな飲み屋は無いのかと徘徊をしていて、気付いたら旧市街に辿り着いてしまった。そのあたりは観光客向けで割高な店しか無いので引き返そうとしたところ、何やら怪しい店があったのでよく見たら、 SEX MACHINE MUSEUMという店だった。というかチェコの秘宝館である。おなかがすいていたし、夜も遅かったので入店しなかったが、いずれ潜入してみたいと思う。

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課題をやりに大学に行くも、思いのほか、早く終わったので、先日、日記に記したアダルトショップへと足を運んだ。

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日本のアダルトショップは基本的に男性向け商品を中心に扱われ、女性向け商品は皆無とは言わないが商品比率で言えばかなり少ない。また、ディルドなど女性向け商品として扱われるものの中にも、その主要購買者が男性である(自ら使用するというよりも、女性に対して使用するケースを想定している)ことが少なくないと、『すいっちん』で言及されていた。

 

それに対して、プラハのアダルトショップの商品は男性向け、女性向け、そして男性同性愛者向け商品の割合が1:1:1であった。主な商品としては、AV(約1000~2000円だったと思う)、エロ本、ゲイビデオ、ゲイ雑誌、ディルド,SMグッズ、オナホールなどがあった。商品はさほど日本のアダルトショップとは変わらなかったが、値段帯はやや日本よりも高めに設定されていた(とはいえ、日本のアダルトショップも高いが)。

 

日本のアダルトショップとプラハのアダルトショップの最大の差異は、店員が客に積極的に話しかけるという点では無いだろうか。今までに何度も日本のアダルトショップに足を運んできたが、今の今まで一度も声をかけられた事が無い。また、アダルトショップ勤務経験のある友人も客に声をかけたことが無いと言っていた。それとは対照的に、プラハのアダルトショップ店員(2人中2人が女性であった)は入店と同時に私に英語で挨拶をし、気を使いながらも、ひたすら声をかけ続けた。これは日本では考えられないことである。もっとも、アダルトショップに黄色人種が来たということで万引きや盗撮といった犯罪を警戒していたという見方もおおいに出来るが、それを踏まえたとしても、積極的すぎるその接客姿勢にド肝を抜かれた。

 

なお、声をかけられた際に、友人へのプレゼントを探しているといったら、珍棒に巻き付けるSMグッズとストロングでエロティックになれるという口臭スプレーみたいなのを勧められた。

いつか、日本から友人が来たら、再度足を運びたい(こっちの友人を誘ったらことごとく断られた)。